画面内を泳動するインクが、紙をリアルに表現~読書端末「リブリエ」
PalmとかPoketPCでは以前からあったが、読書専用端末はこれが初じゃないかと思う。過去に同じようなので漫画を端末で見られるようなサービスがあったが、予想に反して(いや、予想通りか)全く普及しなかったねぇ(笑)。
小説にしても漫画にしても、端末上で見られる事にメリットがあまり感じられないのが理由のひとつか?
『日本はハードよりもソフトを作り出すのが上手い』と言われ、各ISPがコンテンツサービスに力を入れているが、実際どれだけの利用者がいるのか、甚だ疑問ではある。
今後の見通しとしては、携帯電話がカメラ機能やWeb閲覧機能、そして
コンテンツ機能を充実化させていることからも、携帯電話がモバイル端末と合体する事は容易に想像できる。
そのつながりで
携帯で改札通る事ができるなんて事やるらしいが、サービス提供側だけが盛り上がって、消費者の側は冷静に見ている・・・現状そんな感じじゃなかろうか?
お隣韓国では既に携帯やICカードで交通機関をPASSできるという話はどこかで耳にしたが。
話を元に戻すと、やっぱり紙媒体の方が購入した感や所有感が得られるというのがヲイラの考えだが、あなたは新聞や漫画を端末でゲチュした方が気持ち良いですか?
LIBRIe(リブリエ)